「寄付の教室」「社会に貢献するワークショップ」「from Me」

日本ファンドレイジング協会

学習テーマ

• 職業教育・キャリア教育
• 金融・経済
• その他

教科

• 小学校外国語活動
• 中学校総合的な学習の時間
• 高校総合的な学習の時間

【プログラムの概要】

【寄付の教室】
「寄付の教室」は、主に小学校高学年・中学生・高校生を対象に、「寄付を考える」ことを通じて、社会とのつながりや社会貢献について子どもたちが楽しみながら考え、体験し学んでいく、ワークショップ型の出張授業です。教室で完結する「疑似体験」型から年間を通じて体験するものまで様々なモデルがあります。

【社会に貢献するワークショップ】
グローバル人材と社会貢献という切り口から、社会貢献を自分事として捉えることを目的とした、中学生対象のワークショップ型の出張授業です。書籍『社会に貢献する』（弊協会出版）を活用し、ショートストーリーから社会に貢献するとはどういうことか、を考え深めていきます。

【カードゲーム「from Me」】
寄付、投資などのお金の使い方や社会貢献活動などを通じて、自分のウェルビーイング（幸福）の向上とお金の使い方の関係性を疑似体験できるワークショップ。ゲーム中に発生する出来事や生徒が互いの価値観を共有することによって、自身の選択が社会に与える影響や成果に気付くことができ、「社会課題」や「NPO」に対して、自分たちにどういったアクションが取れるのかも学ぶことができます。金融教育の導入としても活用いただけます。

日本ファンドレイジング協会は、子どもたちが社会貢献を通じて自らが社会にとってかけがえのない存在であることを実感できる「寄付の教室・社会に貢献するワークショップ」を全国各地で実施いたします。これらのプログラムでは大切なことは、子どものうちから、「自分の価値観で支援先を選択する楽しさ」「支援することで達成感を得る感覚」を体感してもらうこと。このことを通じて、自分にはこの社会でかけがえのない役割があるという、「自己肯定感」を養います。

【プログラム実施の所要時間】
90～100分（授業2コマ分）

【必要経費】応相談

【実施する際に必要な設備・備品】
プロジェクター、スクリーン（可動式・固定式）、ホワイトボード、黒板、マイク・スピーカー（音響設備）、机

【URL】
http://jfra.jp/ltg/
https://jfra.jp/fromme/

【企業・団体等情報】日本ファンドレイジング協会