プログラミングでロボット・カーを動かそう
株式会社アドヴィックス
- 出前授業で使用するロボット
【プログラムの概要】
プログラミングの面白さ、達成感などを体感し、併せて身近な生活でのコンピュータ活用に気づく。
① PC画面内だけでなく、実体のあるロボットの動きを見て、考えることで、プログラミングをダイナミックに理解する。
⇒機械を動かすことの楽しさと、意図通りには動かないことの難しさを体感
② グループでの意見交換や教えあいにより、児童全員の理解を深める。
③ 身近な生活や仕事とのつながりを理解し、学びの必要性を感じる。
この講座では、ビジュアル型言語によるプログラミングにより、ロボット・カーを動かす体験を中心に行います。走る・曲がるの基本プログラムを理解し、8の字走行する、センサーで色を検知して障害物を避けるなどのプロセスを通して、論理的に考えたり、工夫をすることの大切さや面白さを体感します。
グループで課題へチャレンジするなどを通して、楽しさや達成感を共有します。
講座の最後には、体験したことや学んだことの振り返りを行うとともに、社員への質問、社員との対話などにより、学びを深めます。
※使用教材:教育版 LEGO Mindstorms EV3
※グループ(3~4人程度)で1台のパソコン、ロボットを使用します。
※グループに1人ずつ社員を配置し、児童のサポートをします。
(注意事項)
諸般の事情により、出前授業を行う学校と協議の上で、実施内容を変更する場合がございます。よろしくご了承お願いします。
【プログラムの進行】
① 導入、基本編:45分
・ロボットの仕組みやプログラミング・ツールの使い方を説明します。
・ロボットの直進、曲がる等の動きを通して、プログラミングの基礎を学びます。
・曲がる角度やスピード等、変数により色々な動作ができるワークをします。
② 応用編:45分
・8の字に走行する等の課題を通して、意図通りに動かすワークをします
・センサーによる色の検知方法、繰り返し動作などを説明します。
③ チャレンジ編:35分
・障害物を避けたり、押し出したり等、ゲーム要素のある課題にチャレンジし、
グループでプログラムを考えるワークをします。
・弊社社員が参加している「ETロボコン競技会」の映像等により、プログラミング
が出来ることや可能性を感じます。
④ 振り返り、社員との交流:10分
・上手くやれたこと、やれなかったこと、学んだことのまとめをします。
・社員への質問、社員との対話をします。
(受講児童の声)
・プログラミングは難しかったけど、自分たちで考えて実行できるのが楽しかった
・みんなで意見を出すと、自分では思いつかなかったアイデアが出てきて楽しかった
【プログラムの所要時間】
135分(45分×3時限) ※所要時間、講座内容に関して、要望に応じた変更可
【必要経費】
・すべて無償
【実施する際に必要な設備・備品】
・プロジェクター、多目的室or体育館など一定の広さがある場所
・Windowsパソコン又はタブレット(事前のセットアップが必要)
学校保有のものが使えない場合は、弊社から持参します
【企業・団体等情報】
株式会社アドヴィックス
対象学年 | 開催可能日 | 実施エリア |
---|---|---|
小学校5年生 小学校6年生 |
学校の授業 夏休み 冬休み |
愛知県 |
企業・団体 | 担当 | 連絡先(電話番号) | 連絡先(メールアドレス) |
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株式会社アドヴィックス | 人事部総務室 細田 | 050-3114-3380 | kyoko_hosoda@mail.advics.co.jp |
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