映像制作授業
「映像のまち・かわさき」推進フォーラム
【プログラムの概要(ねらい)】
自ら見つけた課題に対し、目的や条件を念頭に置いた上で活動計画を立てる(企画)。目的を達成するために一つ一つの活動(要素)を分けて書き出し(絵コンテ)、それをどのような順序で組み立てていけばより相手に伝わるかを考え撮影・編集を行うことで、楽しみながら、プレゼン力やプログラミング的思考を育むことができます。この映像制作授業は、複数のこども達がチームを組んで制作を行います。これにより協働性の育成にも繋がります。
【プログラムの進行(進め方)】
映像は誤った使い方をすると簡単に人を傷つけることもあります。
小学生のうちに映像制作を体験することで、世に溢れる映像を正しく読み解き、活用できる力を身に付ける必要があります。
また、映像制作は、課題を見つけ、その達成のために順序だてて作り上げていくため、プログラミング的思考を育むことも可能です。実際に川崎市内ではプログラミング授業として取り入れる学校も増えてきています。
当フォーラムでは、映像制作授業の実施をご検討の方に、進め方のアドバイス等サポートを行います。
お気軽にご相談ください!
※川崎市内については講師派遣も可能です。川崎市以外については教材の提供とアドバイス等の対応になります。
※学習プログラム紹介HPでは、川崎市内の小学校で実施されている映像を活用した教育プログラムがどのように行われているかを「文章と映像」でご紹介し、また、市内の小学校の先生が実施された授業に関する「研究紀要」も掲載されています。 その他にも、社会教育活動の一環として教育委員会が主催している活動事例「地域の寺子屋事業」も紹介していますので、ぜひ、学習プログラム紹介HPをご確認ください。
●映像制作授業の流れ(例)
①導入授業(2時限×1回)・・・「わかりやすい映像とは?」など、映像制作のポイントを伝えます。
②企画、絵コンテ授業(2時限×1回)・・・課題はどうするかを決め、いつどこでどのように撮影をするかを絵コンテシートに書き記していきます。絵コンテがしっかり仕上がっていないとイメージ通りの作品に仕上がらないので、必ず講師や先生にプレゼンをしてアドバイスをもらいます。
③撮影授業(2時限×2~3回)・・・絵コンテシートをもとに撮影を行います。
④編集授業(2時限×2~3回)・・・撮影した動画を絵コンテシートに沿って編集ソフトで編集していきます。
⑤発表会・・・みんなで完成作品を見て、意見交換を行います。
【プログラムの所要時間】総合16時限程度(作業が終わらない場合は授業時間外に作業を行います)
【必要経費】
・すべて無償
【実施する際に必要な設備・備品】各校、撮影と編集用機材をご用意いただく必要があります。(川崎市はタブレットで行っています)
【企業・団体等情報】「映像のまち・かわさき」推進フォーラム
対象学年 | 開催可能日 | 実施エリア |
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小学校5年生 小学校6年生 |
学校の授業 放課後 春休み 夏休み 冬休み |
北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 |
企業・団体 | 担当 | 連絡先(電話番号) | 連絡先(メールアドレス) |
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「映像のまち・かわさき」推進フォーラム | 事務局・スタッフ 寺川 小百合 | 044-223-6550 | eizo@eizonomachi.com |
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