「最後の紅屋」から考える伝統工芸の未来
紅ミュージアム
【プログラムの概要(ねらい)】
紅ミュージアムを運営する紅屋・伊勢半本店の江戸時代後期の創業から現代までの取り組みを紹介し、「紅」というひとつの伝統工芸を切り口に、日本の伝統的な産業の未来を考えます。
【プログラムの進行(進め方)】
1)スライドレクチャー
・紅屋「伊勢半本店」の歴史
・総合化粧品メーカーへの転換
・伊勢半本店の現在、そして未来
2)個人/グループで考える時間
選択した伝統工芸について、スライドレクチャーを参考に課題解決の施策を考える。
3)グループで共有する時間
2で考えた施策を少人数のグループで共有する。
4)ふりかえり
3でグループ内で共有した施策について代表者が発表し、全体でふりかえりを行う。
※「総合的な探求の時間」等での活用を想定しています。暮らしの中にある伝統工芸やメディアなどを通して知っている伝統工芸を題材とし、その業界が現在どのような状況に置かれているか調べ、未来に継承されていくための課題を抽出します(事前学習。事前学習用ワークシートあり)。授業で伊勢半本店の事例を学び、それを参考にその課題を克服するための施策を考えます。
【プログラムの所要時間】
50分間(1コマ)
【必要経費】
講師交通費
【実施する際に必要な設備・備品】
プロジェクター・スクリーン
【企業・団体等情報】紅ミュージアム
活動名: 「最後の紅屋」から考える伝統工芸の未来
対象学年 | 開催可能日 | 実施エリア |
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中学校1年生 中学校2年生 中学校3年生 高校1年生 高校2年生 高校3年生 |
学校の授業 放課後 土曜日 日曜日 春休み 夏休み 冬休み |
茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 |
お問い合わせ
企業・団体 | 担当 | 連絡先(電話番号) | 連絡先(メールアドレス) |
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紅ミュージアム | 教育普及担当 八木原美佳 | 03-5467-3735 | yagihara_mi@isehan.co.jp |
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