「平成30年度こども霞が関見学デー」に「土曜学習応援団」が出前授業・パネル展示を実施

「こども霞が関見学デー※」が平成30年8月1日(水)、2日(木)に開催され、「土曜学習応援団」に御賛同・御登録いただいている企業・団体等に合計38(出前授業24、パネル展示14)のプログラムをご提供いただきしました。2日間で延べ約2500名の子供達が「土曜学習応援団」の出前授業やパネル展示のプログラムを体験し、その他にも、保護者、自治体関係者や教育関係者等にも御参加・御見学いただきました。どうもありがとうございました。
参加した子供達からは、「楽しかった」「知らないことがたくさんあった」「またやりたい」「自分のアイデアがたくさん出てきてうれしかった」「働くことが大変なことだとあらためて感じた」等の感想があり、夏休みの良い思い出となったようです。
保護者の方からは「専門的で本格的な内容で、親も勉強になった」「職業選択の意識が高まったようだ」「子供が自分の将来を考える上でいろんな道を考えられる」「実際の仕事をしている人から話を聞けるのが良かった」等の感想が聞かれ、プログラムの質の高さを評価してくださったようです。
また、保護者の中には「企業・団体等の外部人材による教育プログラム」を御存知なかったよう方もいらっしゃいましたが、多くの方が「外部人材による教育プログラム」は「(とても)良い」との感想をくださいました。

「土曜学習応援団」は、今後も、子供達が社会で活躍する多くの大人に会い、将来の夢や希望を持って学ぶ機会が充実するよう、土曜日、休日、平日の授業や放課後等に、実社会での経験や専門知識、先端的な技術等を生かした出前授業等の教育プログラムを提供してまいります。ぜひ、土曜学習応援団を御活用いただければと思います。御不明な点等がございましたら「土曜学習応援団事務局(E-mail:[email protected])」へお問合せください。

※こども霞が関見学デー
文部科学省をはじめとした府庁省等が連携して、業務説明や省内見学などを行うことにより、親子の触れ合いを深め、子供たちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、府省庁等の施策に対する理解を深めてもらうことを目的とした取組です。今年度は2日間で約6000人の子供や引率者に文部科学省のプログラムに御参加いただきました。

●土曜学習応援団のプログラムの様子(一例)